ゴンママさん 2 のページへようこそ

横浜 イルミネーション

イタリア旅行

2019年6月2日から6月24日までイタリア ナポリ・ローマ・フィレンツェ・ベネチア・ミラノに行ってきました。

ナポリ

古来「ナポリを見てから死ね」という言葉で表される風光明美な景観とイタリア第3を誇る大都市の混沌が同居するナポリ。

紀元前470年にギリシャ人が街を築いて以降、地中海貿易の拠点として繁栄した港町には歴代の統治者が残した華麗な宮廷文化と明るく飾り気のない庶民の暮らしが溶け合い、他都市にはない独特の魅力を感じることができる。

ポンペイ

ポンペイ最後の日

紀元79年8月、爆音とともにヴェスヴィオ山が大噴火し、一夜にして街は火山灰の下に埋もれた。降り注ぐ火山灰で昼間の町は暗闇に包まれ、逃げ惑う人々で地獄と化したという。18世紀初頭から始まった発掘調査によってその姿が徐々に明らかになった。

青の洞窟

古代ローマ時代にはすでに発見されていたという洞窟。20mほど地盤沈下を起こし、水面ぎりぎりになった洞窟の入り口を入ると奥行約50mの空洞が広がっている。

小さな入口から差し込む太陽の光が洞窟内の水を通して改定の白砂に反射し、海面を透き通ったブルーに染めている。

 

 

マリーナグランデを出発。

すぐ目の前の乗り場から20人~30人乗りのボートに乗り込む。

 

 

石灰岩の断崖を左手に見ながら青の洞窟を目指す。

結構揺れるので、船酔いする人は酔い止めの薬を飲んでおこう。

 

 

4~6人乗りの小舟に乗り換える。長いときは2~3時間船の上で待つこともある。洞窟に入る前に入場料を船頭に支払う。

 

 

海面すれすれの小さな入口から仰向けの姿勢で洞窟内へ。ゆっくり洞窟を1周して外へ出る。

船頭がカンツォーネを陽気に歌ってくれる。

ピサ

フィレンツェのS.M.N駅から列車で約1時間。PISA中央駅に到着。ドゥーモ広場までは

バスで約10分。ドゥーモ広場には洗礼堂、ドゥーモ、斜塔があり、その調和の取れた姿は

「奇跡の広場」とよばれるほど。斜塔の入場は、40人ずつ20分ごとの定員制で約30分の

見学となる。

ローマ

狼に育てられた双子の兄弟がローマの礎を築き、数々の皇帝たちが闊歩したローマの町。

その歴史は紀元前8世紀に遡る。今も町なかに悠久の歴史を刻む遺跡が残り、私たちを迎えてくれる。夕暮れのパンテオン、カンピドーリオから眺めるフォロ・ロマーノやコロッセオなど、どれも壮大なロマンを呼び起こし、誰をも遠い過去へとタイムスリップさせてくれる。