2015年5月三連休(13~15日)に14島の島巡りと隠れキリシタン教会を見るひとり旅をしてきました。
往きは、羽田空港⇒長崎空港⇒高速フェリーで福江島に入りました。
無人島や二組の夫婦が住んでいる島もあり、学校も小学生1人の島もあり、都会の喧騒とは無縁の厳しい
生活を見て考えさせられました。
島では、飲料水が貴重で雨水利用と海水淡水化プロジェクトや風力発電の試験プラントも開発されて居りました。
季節は5月とあって、山では鶯の声や花は真っ赤なブラシの木(カリステモン)が満開でした。
海の幸は豊富で、毎晩、伊勢海老と魚の刺身盛りを満喫しました。
歴史的には、福江島・三井楽から空海・最澄が唐へ遣唐使船(18次804年)で渡りました。
五島には遣唐使ゆかりの地名も各地に残されています。
帰りは、上五島からフェリーで佐世保港に出て福岡空港から戻りました。
追記:
本年(2018年)6月、長崎五島列島は長崎県大浦天主堂&浦上天主堂、平戸・出島&熊本・天草などの隠れキリシタン教会群として、世界遺産史跡に登録認定されました。作家「遠藤周作」著の「沈黙」も米国の名監督の手で
映画化されました。私も、横浜で鑑賞しましたが、禁教令の中で、キリシタン教徒&宣教師の壮絶な拷問場面は
胸を打たれると共に、信徒の宗教心の強さには驚かされました。
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